YOKACHORO FOOD BASE 熟成塩酒粕｜旨味の塊
料理の味がどうしても平坦に感じる日って、ありますよね。塩や醤油で整えても、どこか物足りない。なのに、だしの素や化学調味料に頼りたくはない——。そんな“台所のジレンマ”を、驚くほどシンプルに解決してくれるのが、YOKACHORO FOOD BASEさんの 「塩酒粕」 です。ひとさじ料理に溶かすだけで、コクが増し、旨みがふわっと立ち上がり、いつもの味が一段深くなる。しかも後味は重たくならず、素材の良さだけがすっと前に出てくるから、食べたときに「ちゃんとおいしいのに、体がラク」と感じる人が多い調味料です。
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商品情報
- 原材料
- 酒粕、天日塩
- 内容量
- 85g
この深みの正体は、材料の潔さにあります。原材料は 酒粕と天日塩のみ。使っている酒粕は、日本酒の仕込みから生まれるものの中でも、農薬不使用・化学肥料不使用の米で造られ、人工的な添加物に頼らず自然に寄り添って仕込まれた日本酒の酒粕をベースにしているのが特徴です。酒粕がもともと持つアミノ酸や発酵由来の旨みが、天日塩のミネラルと合わさることで“旨みの層”になり、だしを取らなくても料理の芯ができる。だから「塩酒粕を入れたら、味が決まりすぎるくらい決まる」という感覚が生まれるんです。
「酒粕ってクセがありそう」「使い方が難しいのでは？」と不安に思う方もいるかもしれません。でも塩酒粕は、酒粕の香りをいい意味で丸く整え、料理に溶けやすくした“旨みペースト”。いつもの味噌汁やスープに少し足したり、野菜炒めの仕上げに混ぜたり、お肉や魚の下味に塗って焼いたりするだけで、味の奥行きがまるで変わります。しかも、酒粕は蔵や仕込みによって味わいが少しずつ変わることがあるので、季節ごとの香りや旨みの表情を楽しめるのも、発酵好きにはたまらないポイントです。
YOKACHOROさんは、粉末だしや添加物に頼らず「罪悪感なく、料理をおいしくラクにしたい」という思いから、万能発酵調味料を作り続けているブランド。そのラインナップの中で塩酒粕が“基本の一本”として愛されているのは、和洋中どんな料理にも寄り添い、家庭のごはんを確実に底上げしてくれる実力があるからだと思います。